挿入式超音波流量計 NINJA

【目 次】

  1. 挿入式超音波流量計 NINJA
  2. MC 異径相フランジ Φ200~Φ75 7.5K~20K フランジ厚み:全口径35mm
  3. 新製品 ULSONA UTY 残塩計付流量計
  4. MN型 挿入式計測器設置対応型補修弁機能内蔵消火栓(空気弁)

 

挿入式超音波流量計 NINJA

挿入式超音波流量計 NINJA(ニンジャ)とは、補修弁(ボール弁)に取り付けられるように設計された直接挿入型超音波流量計です。センサーブロックに取り付けられた1対の超音波トランスデューサによりトランジットタイム計測方式で中心流速を測定しさらに平均流速を求め流量を算出します。既存のボール弁に取り付ける場合、断水や工事も不要で簡単に設置できるのが最大の特徴です。NINJAは水温計測機能も有しています。

千代田工業株式会社 会社案内動画

挿入式超音波流量計 NINJA(ニンジャ)

NINJA流量計の姉妹製品であるULSONA流量計はJICA・JETROを通じトルコ、シンガポールでご採用いただいています。

挿入式超音波流量計NINJAの姉妹製品である挿入式超音波流量計ULSONA(ウルソナ) DTのJICA・JETROでご採用いただいているPR画像です。
以下、挿入式超音波流量計ULSONA DTのシンプルな製品紹介です。
高精度で信頼性の高い流量計として、開発途上国の経済社会開発に貢献することを目的とした機関であるJICA(国際協力機構)と、の本の貿易・投資の振興を目的とした機関であるJETRO(日本貿易振興機構)を通じトルコ、シンガポールの浄水場などに設置していますが、そういった内容を凝縮したPR画像です。
選ばれる理由として
高精度な流量計測: 従来の流量計よりも高い精度で流量を計測
高い信頼性: 厳しい環境でも安定した稼働を実現。
メンテナンス性: 設置・運用が容易でランニングコストを削減。
高精度で信頼性の高い挿入式超音波流量計ULSONA DT
ULSONA流量計は、開発途上国の経済社会開発に貢献するJICA(国際協力機構)と、日本の貿易・投資の振興を担うJETRO(日本貿易振興機構)を通じ、トルコとシンガポールの浄水場など、重要なインフラで採用されています。

φ75~φ300

イメージ図

仕様

流量計:SUS304
対応パイプ口径80A~300A
アナログ出力:流量DC4-20mA
温度DC0-5V
防水性能:センサー部 IP68

資料パンフレット

MC 異径相フランジ Φ200~Φ75 7.5K~20K フランジ厚み:全口径35mm

MC異形相フランジ【Φ100~Φ200をΦ75へ口径を落とす相フランジです。】
本体:FCD製・内外面粉体塗装(Φ75側植込みボルトナットワッシャー4組付)
仕様:7.5K~20K
※Φ100~Φ200すべてのフランジ厚み:35mm

図 面

価 格

新製品 ULSONA UTY 残塩計付流量計

※注意 ULSONA UTY残塩計付流量計の製品出荷につきまして、2023年4月以降となります。
    詳しくは、御手数ですが弊社[ULSONA DT、UTY」窓口 電話番号 06-6358-3541 迄お問合せ願います。

     

設置前
設置
  1. センサー検出端をアタッチメントに収納したまま所定設置場所(フランジ又はサドル)に移動。
    設置位置にセンサーを運ぶ
  2. センサーを設置場所に移動したら、次亜液でセンサー挿入部を消毒
    ※次亜液(希釈目安0.5ppm~0.8ppm)
    センサー消毒
  3. センサー取付前に、補修弁の全閉確認とパッキンがセットされているかを確認後にセンサーを取付。
    ※フランジの場合、M16ボルト=トルクレンチ60Nmで締める。(カチッと音が鳴るまで)
    センサーを取付
  4. センサー取付後、(設置作業中の)センサー飛出し防止用バンドを巻く(アタッチメント又はフランジのアイボルトとセンサー上部コネクションボックスハンドルに巻く)。
    センサーにバンドを巻く
  5. 補修弁を開き、漏水の有無の確認と、封水フランジ(又はコックを操作)のボルト(4本)を緩めてエアー抜きを行い、エアー抜きが終われば、封水フランジボルト(4本)を締めて補修弁を全閉する。
    エアー抜き
  6. センサーアタッチメントに水を充填した状態で、エイジングを約30分行う。
    エイジング
  7. エイジング中にセンサーをコントローラに接続し、センサー異常がないか確認。
    AB緑(エコーチェック)
  8. コントローラに必要情報を入力し、エイジング終了後、静的チューニングを行う。
    チューニング
  9. 補修弁を全閉状態から全開にし、封水フランジボルト(4本)をシャフトを上下できる程度に緩め、センサーシャフトを徐々に挿入し、予めマーキングしたシャフト位置が封水グランドまで到達したら、水の流れ方向と配管(配管が目視できない場合はフランジボルト位置とハンドルが平行か)とコネクションボックスバンドルが平行になっているか確認し、封水フランジボルト(4本)を締める。
    計測位置にセンサーセット
  10. 計測位置にセンサーを設置できたら、センサー固定金具(シャフト抜出し防止処置)を取り付けて、センサーの設置完了。
    固定金具取付

※試運転の際、専用ケーブルを通線する電線管の口径を出来るだけ余裕のある物に選定頂くことを要指示。(通線管が90度曲がり等あれば、管口径がタイトの場合、通線できない

 

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