シンプルで頑強設計で超高精度な ULSONA 流量計         (挿入式超音波流量計)

挿入式超音波流量計ULSONA(ウルソナ) DT-3の計測現場をULSONA流量計のライジングページにしています。配管の口径はΦ75~Φ2000mm(ミリ)です。
ULSONA流量計の特徴は以下の通りです。
【特徴】
1.設置コスト不要
 既存のボール弁に取り付ける場合、断水や工事も全く不要で簡単に設置。
2.調整・校正の容易さ
 設置されたULSONA DTの調整・校正は全て自動化されております。面倒な調整や校正作業もユーザーがボタンひとつで解決。
3.最新の超音波テクノロジーで高精度
 最新のテクノロジーによりトランジットタイム計測精度は飛躍的に向上。流速分解能が0.003m/secの高分解能で、微小流量まで正確に測定可能。
4.設定
 測定に必要なパラメータの設定は指示部のLCD画面を通して対話式で簡単設定。
5.温度測定機能
 ULSONA DTは水温測定機能も有しております。±1℃の精度で常時温度監視も可能。
6.充実した出力
 パルス:正方向流量パルス、負方向流量パルス、エラー出力
 アナログ:流量(4-20mA)、流体温度(DC 0-5A)
 データ保存:SDカード(csv方式)
 コンピュータ通信:MODBUS監視室テムに直結可能
7.バックアップ機能
 DT2又はDT3の場合、センサに異常があっても残りのセンサで計測を継続可能。

超微小流量から高速域まで、業界最高レベルの精度で計測

ULSONA流量計は、業界最高レベルの精度±0.5%RDを実現。超微小流量から高速域まで、幅広い流量を正確に計測可能です。

クラウド遠隔監視との併用で、より充実の管理体制を構築

クラウド遠隔監視システムとΦ75空気弁付ULSONA流量計のPR画像です。
クラウド遠隔監視システムと空気弁付ULSONA流量計の併用について、以下に概要を説明します。
クラウド遠隔監視システム:
場所を選ばない遠隔監視:インターネット環境があれば、どこからでも流量データを閲覧できます。
リアルタイムデータの確認:瞬時流量、瞬時流速、正積算流量、負積算流量、水温をリアルタイムに確認できます。
データの長期保存:収集したデータはクラウドに保存され、長期的に閲覧できます。
CSVファイルへのダウンロード:収集データをCSVファイルとしてダウンロードし、Excelなどで分析できます。
アラート機能:設定した流量値を超えると、メールやプッシュ通知でアラートを受け取ることができます。
複数台同時接続:複数のユーザーが同時にシステムに接続できます。
導入・運用が簡単:特別な知識やスキルがなくても、簡単に導入・運用できます。
Φ75急速空気弁:
挿入式流量計に空気弁機能を付加することにより、配管内に発生する気泡を効率的に除去することで、管内の水流をスムーズにし、ポンプの不可を軽減でき、ひいては電気使用量の削減も期待できます。
ULSONA流量計:
挿入式流量計であるULSONA流量計のセンサーについての説明を掲載しており、プローブ(振動子)をセンサーシャフトスリット内に配置することにより、外部衝撃から保護されていあます。
以上が、クラウド遠隔監視システムと空気弁付ULSONA流量計の概要説明です。
ULSONA流量計の千代田工業株式会社 大阪営業所の「お問い合わせ先」画像です。
内容は以下の通りです。
電話番号、emailアドレス(2つ)、社名と住所で、水を意識したシンプルなデザインにしており、ULSONA流量計の現場設置画像をワンポイント加えています。

ULSONA流量計の計測原理

ULSONA流量計の計測原理についての説明画像です。内容は次の通りです。
ULSONA-DTシリーズの計測原理を図を通して説明。管路内の2点間(A B)に超音波の伝搬時間が流れに比例して「Δt(デルタティー)」(2点間の時間差)が生じ、これに管内口径を乗じ流量となります。
詳細を以下に示します。
ULSONA流量計の計測原理 (超音波流量計のトランジットタイム方式)
1.超音波の送信と受信
•	プローブ(振動子)と呼ばれる超音波変換器を、管路の外側に2つ設置します。
•	プローブAから上流方向へ、プローブBから下流方向へ、それぞれ超音波を交互に送信します。
•	プローブAとBは、送信と受信を切り替えて動作します。

2. 伝搬時間差の測定
•	上流方向と下流方向の超音波の伝搬時間をそれぞれ測定します。
•	伝搬時間差Δtは、流速の影響を受けます。
•	流れがない場合は、上流方向と下流方向の伝搬時間は同じになります。
•	流速が速いほど、上流方向の伝搬時間は短くなり、下流方向の伝搬時間は長くなります。
以上が計測原理の説明です。
千代田工業株式会社 会社案内動画

ULSONA流量計はJICA・JETROを通じトルコ、シンガポールでご採用いただいています。

挿入式超音波流量計ULSONA(ウルソナ) DTは、高精度で信頼性の高い流量計として、開発途上国の経済社会開発に貢献することを目的とした機関であるJICA(国際協力機構)と、の本の貿易・投資の振興を目的とした機関であるJETRO(日本貿易振興機構)を通じトルコ、シンガポールの浄水場などに設置していますが、そういった内容を凝縮したPR画像です。
選ばれる理由として
高精度な流量計測: 従来の流量計よりも高い精度で流量を計測
高い信頼性: 厳しい環境でも安定した稼働を実現。
メンテナンス性: 設置・運用が容易でランニングコストを削減。
高精度で信頼性の高い挿入式超音波流量計 ULSONA DT

重要なインフラで採用される高精度流量計
ULSONA流量計は、開発途上国の経済社会開発に貢献するJICA(国際協力機構)と、日本の貿易・投資の振興を担うJETRO(日本貿易振興機構)を通じ、トルコとシンガポールの浄水場など、重要なインフラで採用されています。

従来タイプ ULSONA流量計を浅埋タイプへ(高さ50mmダウンサイズ)

挿入式超音波流量計ULSONA(ウルソナ) DTのアタッチメントの高さが200mmから150mmへサイズダウンしました。
この変更により、埋設ボックスでの作業性とメンテナンス性が大幅に向上しました。
ULSONA流量計アタッチメントの高さ変更によるメリットは以下の通りです。
•	作業性の向上
o	ボックス内の作業スペースが広く、作業がスムーズに
o	工具の取り回しがしやすくなり、作業効率が向上
o	作業者の負担軽減
•	メンテナンス性の向上
o	アタッチメントの取り外し・取り付けが容易に
o	点検・清掃などの作業時間が短縮
o	メンテナンスコストの削減
•	安全性の向上
o	作業スペースが広くなり、作業中の事故リスクを低減
o	作業者の疲労軽減
ちなみに、お客様の声は以下の通りです。お客様の声
•	「ボックス内の作業が格段にやりやすくなった。」
•	「メンテナンス作業が短時間で済むようになった。」
•	「作業者の負担が軽減されて助かっている。」
以上です。
ULSONA流量計アタッチメントを従来の高さ185mmから135mmに抑えました。
*コンパクト化の利便性
  【設置スペース操作性メンテナンス性の向上

選べる設置スタイル

挿入式超音波流量計ULSONA DT(ウルソナ)は、高精度で信頼性の高い流量測定を提供する最新のデバイスです。ULSONA流量計は、超音波技術を利用して、流体(水等)を高精度に検出します。ULSONA流量計は、多様なモデルがあります。ULSONA流量計は、簡単な操作とメンテナンス、低コストと長寿命を兼ね備えています。ULSONA流量計は、水道事業の管理運営にとって最適な流量測定ソリューションです。
ULSONA流量計が選ばれる理由!
耐久性と精度
・オールステンレス製の頑強な構造
・業界トップクラスの計測精度で、高精度な流量管理を実現
信頼性の高い検出システム
・振動子をセンサーシャフトスリット内に配置することで、外部衝撃から保護
水運用管理の簡素化
・遠隔監視システムとの併用により、現場への移動時間を削減
・データに基づいた効率的な運用管理を可能にする


ULSONA流量計 仕様
挿入式超音波流量計ULSONA(ウルソナ) DTシリーズの全般的な仕様概要(センサーとコントローラ)です。
ULSONA流量計の独自性は以下の通りです。
ULSONA流量計は、高い耐久性、精度、信頼性、簡便性を備えた流量計です。水運用管理の効率化とコスト削減に貢献します。

詳細

耐久性: オールステンレス製の頑強な構造で、長寿命を実現。腐食や衝撃に強く、過酷な環境でも使用可能。
精度: 業界トップクラスの計測精度で、高精度な流量管理を実現。水ロスを抑え、水道料金の削減に貢献。
信頼性: 振動子をセンサーシャフトスリット内に配置することで、外部衝撃から保護。故障リスクを低減し、安定した運用を可能に。
簡便性: 遠隔監視システムとの併用により、現場への移動時間を削減。データに基づいた効率的な運用管理を実現可能です。
挿入式超音波流量計ULSONA DT ディスプレイ一体型コントローラ(変換器)の仕様説明画像です。
挿入式超音波流量計ULSONA DT ディスプレイ一体型コントローラ(変換器)に専用受発信器を接続し、ULSONA流量計との併用での仕様説明画像です。

※選べる設置スタイル の具体例

ウルソナ流量計は、配管にセンサーを挿入して直接流体の流速と流量を測定する超音波式の流量計です。

流体と直接接触することで、外部の影響を受けにくく、高い精度と安定性を実現しています。

センサーはオールステンレス製(接水部はSUS316)で、シンプルで頑丈な構造になっています。

配管に設置する方法は、「サドル付き分水栓、フランジ、ボール式消火栓」の3種類があります。
どの方法でも断水や工事が不要で、簡単に取り付けることができます。

測定に必要なパラメータの設定や調整・校正は自動化されており、
ユーザーはボタンひとつで操作できます。

ウルソナ流量計は、水温や水圧、残留塩素濃度なども測定できる多機能な流量計です。

挿入式流量計の種類について
挿入式流量計は、配管に検出器を挿入して直接計測を行う流量計です。電磁流量計では困難であった低流速における計測が可能となり、高感度かつ高精度な計測性能を実現します。
挿入式流量計には、電磁式流量計、超音波式流量計など、様々な種類があります。
電磁流量計は、水道管路の流速/流量測定に適し、工事を含めたトータルコストの低減を実現します。
超音波式流量計は、配管にセンサーを挿入して直接流体の流速を計測します。超音波は液中粒子や気泡に反射し、流体が移動していると、エコーは流速に比例して変化した周波数でセンサに戻ってきます。この周波数の変化から流速を測定します。
羽根車式流量計は、インペラ(羽根車)の回転数から、液体の流量を計測する流量計の一種です。
挿入式超音波流量計ULSONA流量計の配管への設置又は取付方法の説明画像です。3種類の取付方法があります。①サドル付分水栓②Φ75~Φ150補修弁又はフランジ③ボール式地下式消火栓 にULSONA流量計は設置又は取付が可能です。
アクセント画像です。
この画像はULSONA流量計の設置について3つの方法を想定して設計している説明PR文です。具体的には以下の通りです。
「Φ50サドル付分水栓」:ねじ込みタイプ
「JWWA B 126 Φ75補修弁」:フランジタイプ
「65A口金(Φ75ボール式消火栓)」:町野口金65A

*Φ50サドル付分水栓の設置イメージ

挿入式超音波流量計ULSONA DT1常設タイプを土被り700の埋設ボックスのサドル付き分水栓Φ50へ設置したイメージ図です。埋設配管にULSONA流量計を設置する場合、サドル付分水栓タイプが一番浅い施工工事が期待できます。
ULSONA流量計設置方法(Φ50サドル付き分水栓)

1.サドル付分水栓の上部キャップを外す
   キャップを反時計回りに回して外します。
2.ULSONA流量計のアタッチメントを取り付ける
   アタッチメントをキャップの代わりに時計回りに回して取り付けます。
3.サドル分水栓のボール弁をゆるやかに開く
   水がアタッチメント内にゆっくりと流れるように開きます。
4.アタッチメント内の水を確認
   アタッチメント内に水が十分に入っていることを確認します。
5.ボール弁を閉めて空気を抜く
   水漏れがないことを確認してから、ボール弁を閉めてアタッチメント内
   の空気を抜きます。
6.15分~30分待つ
   センサーと水温が調整されるまで待ちます(エイジング)。
7.ボール弁を全開にしてセンサーを取り付ける
   ボール弁を全開にして、センサーをアタッチメントにしっかりと
   取り付けます。
注意事項
   ・水漏れがないことを確認しながら作業を進めてください。
   ・エイジング中は、流量計を動かしたり、振動を与えたりしないで
    ください。
流量計の千代田工業(株)
設置方法①サドル付き分水栓(Φ50)の設置イメージ画像である。
Φ50用サドル付分水栓に挿入式超音波流量計ULSONA-DTのアタッチメントを取付けるが、取付の際、アタッチメントにパッキンがセットされているか確認してから アタッチメントをサドル付分水栓にねじ込んで締める(左の画像のサドル付分水栓はネジ部にキャップがついているが、アタッチメントを取付ける際には、このキャップをはずしてからアタッチメントを取付ける)。

フランジ(Φ75補修弁)の設置イメージ

挿入式超音波流量計ULSONA DT1常設タイプのフランジ(補修弁Φ75x100L)に設置したイメージ図です。
設置方法:フランジ(Φ75・Φ100)

1.ウルソナ流量計のアタッチメントに専用特殊フランジを取り付ける
   専用特殊フランジをアタッチメント下部にねじ込み、しっかりと
   固定します。
2.補修弁フランジにアタッチメントを固定する
   アタッチメントと補修弁フランジをボルトナット(M16)で固定します。
3.補修弁のボール弁をゆっくり開く
   水がアタッチメント内にゆっくりと流れるように開きます。
4.アタッチメント内の水を確認
   アタッチメント内に水が十分に入っていることを確認します。
5.ボール弁を閉めて空気を抜く
   水漏れがないことを確認してから、ボール弁を閉めてアタッチメント内の
   空気を抜きます。
6.15分~30分待つ
   センサーと水温が調整されるまで待ちます(エイジング)。
7.ボール弁を全開にしてセンサーを取り付ける
   ボール弁を全開にして、センサーをアタッチメントにしっかりと
   取り付けます。
注意事項
   ・水漏れがないことを確認しながら作業を進めてください。
   ・エイジング中は、流量計を動かしたり、振動を与えたりしないで
    ください。
流量計の千代田工業(株)
設置方法②Φ75フランジ(7.5K 10Kどちらでも可能)挿入式超音波流量計ULSONA-DTのアタッチメントに付属の特殊フランジを取付けたタイプでΦ75フランジ(ボルト締め)に取付けて、センサーを挿入すれば計測を行える状態となる。

ボール式消火栓【町野口金(65A)】の設置イメージ

挿入式超音波流量計ULSONA DT1常設タイプを町野口金(メス)にして、ボール式消火栓の口金(オス)に直接取付けたイメージ図です。
設置方法:65A口金町野式[Φ75ボール式消火栓]

1.ウルソナ流量計のアタッチメント下部に65A町野口金を取り付ける
   アタッチメント下部に65A町野口金を取り付け、しっかりと固定します。
2.ボール式消火栓の吐出口にアタッチメントを取り付ける
   アタッチメントをボール式消火栓の吐出口(65A口金)にしっかりと
   取り付けます。
3.ボール式消火栓の開閉キャップを少し開けて水を流す
   水がアタッチメント内にゆっくりと流れるように開けます。
4.アタッチメント内の水を確認
   アタッチメント内に水が十分に入っていることを確認します。
5.ボール弁を閉めて空気を抜く
   水漏れがないことを確認してから、ボール弁を閉めてアタッチメント内の
   空気を抜きます。
6.15分~30分待つ
   センサーと水温が調整されるまで待ちます(エイジング)。
7.ボール弁を全開にしてセンサーを挿入する
   ボール弁を全開にして、センサーをアタッチメントにしっかりと
   挿入します。
注意事項
   ・水漏れがないことを確認しながら作業を進めてください。
   ・エイジング中は、流量計を動かしたり、振動を与えたりしないで
    ください。
流量計の千代田工業(株)
設置方法③ 65A町野口金 
JWWA B 135ボール式消火栓の吐出口(65A町野口金)に挿入式超音波流量計ULSONAのアタッチメントを65A口金タイプ(雌型)にして、ボール式消火栓の65A口金(雄)にワンタッチ(アタッチメント口金雌をカチッと音がするまで押し込む)で取付けて計測可能な状態になる。

MN型 空気弁付特殊短管/空気弁付補修弁内蔵特殊短管(空気弁Φ25・Φ75)

※価 格(流量計を除いた価格)
 Φ25空気弁付短管         定価:¥568,100-
 Φ75空気弁付短管         定価:¥600,000-
 Φ25空気弁補修弁内臓タイプ         定価:¥772,100-
 Φ75空気弁補修弁内臓タイプ         定価:¥804,000-
*新設の場合に限り、補修弁内臓タイプを御選定ください。
*エアー混入は挿入式流量計で最も多いトラブルの一つで計測精度に悪影響を与えかねません。
*空気弁付流量計は補修弁機能を内蔵していますが、補修弁機能を外した空気弁短管もご用意してます。
流量計の千代田工業(株)
千代田工業(株)のMN型挿入式計測器設置対応形付補修弁のラインナップ。
空気弁タイプ:MN弁Φ75空気弁 ¥804,000-

消火栓タイプ:MN弁Φ75消火栓 ¥766,300-
MN弁(空気弁、消火栓なし):¥652,500-
※空気弁付特殊短管/空気弁付補修弁内蔵特殊短管【MN弁】 価格表(流量計価格は含んでいません)
空気弁付特殊短管、空気弁付補修弁内蔵特殊短管(MN弁)の価格表画像です。
流量計の千代田工業(株)
MN弁 挿入式計測器設置対応型補修弁カタログの写真を主に掲載。
将来的に省力化IoT化を目指すなら御検討を!
開発理由としまして
将来の管路におけるブロック管理を実施するうえで、既設の空気弁あるいは地下式消火栓を必要箇所のみ本製品に取り替えることにより、管内流量や水質等を測定する各種計測器を常時設置可能にすることを目的に開発しました。
補修弁機能を内蔵しているため不断水で計測器の取付け、取外しが可能です。
MN弁消火栓タイプの口金は65Aです。
MN弁急速空気弁タイプの空気弁口径はΦ25、Φ75の2種類をラインナップしています。

御参考図

Φ25空気弁短管(対応管径:Φ75~Φ350) 横幅:約390mm
空気弁付短管(MN型)の参考図面です。【空気弁:Φ25】
対応配管:Φ75~Φ350
挿入式ULSONA流量計に取付てエアーがある配管での計測精度が低下する恐れがある場合などに設置し、エアーから受ける影響を抑止します。
Φ75空気弁短管(対応管径:Φ350~Φ800) 横幅:約470mm
空気弁付短管(MN型)の参考図面です。【空気弁:Φ75】
対応配管:Φ350~Φ800
挿入式ULSONA流量計に取付てエアーがある配管での計測精度が低下する恐れがある場合などに設置し、エアーから受ける影響を抑止します。
千代田工業株式会社 大阪営業所の「御問合せ先」案内画像です。

以下ULSONA流量計カタログを画像の下方からダウンロードいただけます。

ULSONA流量計カタログ① [A3]表裏
【表面】
流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONA-DTのA3版カタログ表面で、ここでは、ULSONA-DT1~DT3を配管へ設置している状態のイラストと、変換器(コントローラ)の流量・流速/配管設定/エコーサーチ(超音波の計測状況)などを掲載しています。
【裏面】
流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONA-DTのA3版カタログ裏面で、ULSONAの仕様とULSONA-DTポータブルタイプの計測順序を写真を使い説明しています。ULSONAの仕様として、
測定流体:水、超純水、工業用水。
測定方式:トランジットタイム方式
適用パイプサイズ:DT-1   80A~300A DT-2  350A~450A    DT-3   500A~1000A
測定流速範囲:0.000[m/sec]~±20[m/sec]
流速分解能:0.003[m/sec]
精度:±0.5% for RD(流速0.5m/sec以上)
ULSONAのコントローラは
供給電圧:DV24V(DC9-DC26V 電池駆動可) 消費電力:約10W以下
アナログ出力:Ch1 流量DC4-20mA(DC0-24mA)(負荷抵抗≦500Ω)
Ch2 温度、流速、負流量(選択)DC1-5V
デジタル出力:Ch1 正方向流量パルス(PhotoMOSリレー DC30V 500mA)
Ch2 負方向流量パルス(PhotoMOSリレー DC30V 500mA)
Ch3 測定エラー(無電圧接点)
記録媒体:microSD Card(2GB MAX)
通信:RS485(Modbus RTU 9600~38400bps)
カレンダークロック:基盤内組込
動作温度:-5~50°
ヒューマンマシンインターフェース:7インチカラー液晶タッチパネル付
表示内容:瞬間流量[㎥/sec][L/sec][L/hr][㎥/min][㎥/hr]瞬時流速 [m/s]
正方向流量パルス 0~999999.999[㎥]負方向流量パルス 0~999999.999[㎥]
防水性能:コントローラIP65相当
本体・センサー部
センサー:超音波オシレーター
設置方法:サドル分水栓/フランジ取付アダプタ(補修弁)
材質:SUS316(挿入部)
    SUS304(その他)
重量:約10Kg(シャフトの長さによる)
防水性能:IP68
動作温度:センサー(0~55°)
ULSONA流量計カタログ② [A3]表裏
【裏面】
ウルソナ流量計は、配管にセンサーを挿入して直接流体の流速と流量を測定する超音波式の流量計です。
ULSONA流量計カタログ① [A4]表裏
【表面】
流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONAのPR用パンフレットの表面です。内容として、ULSONAの仕様等、使用されている実際の現場写真、超音波流量計の計測原理等を掲載しています。
【裏面】
流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONAのPR用パンフレットの浦面です。内容として、ULSONAの、使用されている実際の現場写真、ポータブルタイプ(ULSONA町野口金タイプ)の製品案内、コントローラ入力案内等掲載。
ULSONA流量計カタログ② [A4]表裏
【表面】
流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONAの設置イメージ図面です。サドル分水栓に設置するタイプとフランジに設置する(空気弁又は地下式消火栓を外して補修弁に接続します)タイプの2種類があります。
【裏面】
流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONAの設置イメージです。比較的口径の大きい送水管にはULSONA-DT3(Φ500~Φ1000)、比較的口径の小さい配水管にはULSONA-DT1を御使用下さい。

ULSONA DT カタログ (PDFファイル)

ULSONA DT流量計 材質:オールステンレス製 センサーシャフト(接水部)SUS316製
ULSONA LT流量計 材質:オールステンレス製 センサーシャフト(接水部)SUS304製

製品に関するお問合せ➡千代田工業(株)06-6358-3541

挿入式超音波流量計ULSONA DTの製品カタログバージョン2A3表裏の表の写真について、ULSONA DT流量計のポータブルタイプの写真を掲載していますが、ポータブルタイプの内容としてセンサー防護ケース(挿入センサー、専用ケーブル10m【標準】アタッチメント(【サドル分水栓・専用フランジ・消火栓町野口金65A】)、特殊フランジ、アタッチメント締付・取外し用治具が入ったケースとコントローラケースとバッテリーケースの写真です。次が埋設ボックスに取付けたULSONA DT流量計の写真で、この現場は水没することが事前にわかっていたため、ULSONADT流量計は通常でもIP68の完全防水ですが、専用ケーブル部のシールをさらに強化したタイプを取付けた写真です。次が、口径1500mm」の配管にフランジタイプのULSONADT流量計を取付けた写真です。

挿入式流量計の種類について
挿入式流量計は、配管にセンサーを挿入して直接流体の流速と流量を測定する流量計です。挿入式流量計は、電磁流量計では困難であった低流速における計測が可能となり、高感度かつ高精度な計測性能を実現しています。
挿入式流量計は、設置が容易であり、かつ設置コストも軽減することができます。バイパス管設置工事等の付帯工事の必要がなく、サドル付分水栓、補修弁等による不断水分岐で設置可能です。
挿入式流量計には、超音波式と電磁式があります。
超音波式流量計は、管路内を伝わる音波の到達時間を計測して超音波が伝わる経路の流速を算出します。さらに管路の断面積や流速分布などの補正係数を掛け合わせることで流量を出力します。
電磁式流量計は、ファラデーの電磁誘導の法則に基づいています。導体が磁界内で運動するとき、その導体内に磁界方向および運動方向の両者に直角の方向に起電力が発生し、その大きさは磁束密度と流速に比例します。
挿入式超音波流量計ULSONA DTΦ75~Φ2000
超音波流量計の原理について・・
超音波流量計は、超音波を利用して液体または気体が流れる速度を計測する機器です。超音波式流量計は、管内の液体中に超音波を伝搬させ、その伝搬時間の差から流量を計測します。
一般的に、超音波流量計といえば、クランプオン式(外装式)流量計を指すことが多いですが、弊社では、クランプオン式流量計(外装式流量計)と挿入式流量計を扱っており、クランプオン式(外装式)は、配管設備の外から取り付けが可能であり、挿入式は配管の補修弁等に設置します。
超音波流量計の測定方法は、トランジットタイム方式(伝播時間差式)とドップラー式がありますが、ULSONA流量計は、トランジットタイム方式を採用しています。
トランジットタイム方式は、配管に斜めに取り付けた二つのセンサが交互に超音波を送受信します。
流れがないときは、上流側から下流側への超音波と、下流側から上流側への超音波の伝播時間は同じであり、流れがあるときは、上流側から下流側への超音波は流れに乗って速く伝わり、下流側から上流側への超音波は流れに逆らって遅く伝わります。この伝播時間の差が流速に比例します。
トランジットタイム方式(伝播時間差式)の超音波流量計は、次のような特徴があります。
クランプオン式(外装式)のメリットとして
非接触で流体流量を測定できる利点があり、圧力損失がなく、クランプオン式(外装式)であれば配管を切断する等の必要がなく、設置やメンテナンスが容易である。
クランプオン式(外装式)のデメリットとして
一定の直管部が必要で、流体に固形物や気泡が多く含まれると計測誤差や計測不可能になる場合があり、脈動等あれば、不安定な計測値になるなど。
挿入式ULSONA流量計のメリットとして
配管にセンサーを挿入して直接計測できるため、電磁流量計(従来流量計)では困難とされていた低流速における計測を可能にし、正・負の両方向の計測が標準で可能です。流体と直接接触することで、外部の影響を受けにくく、高い精度(0.5%RD)と安定性を実現しました。
サドル分水栓(Φ50用)への設置が可能であり、既設の補修弁への設置も含め不断水で着脱可能、不断水で校正も可能で、設置コストを安価に抑えることが可能です。
ULSONA流量計は落雷の際、リスクを最小限に抑えらるっ?!
落雷の際、ULSONA流量計の耐久力を紹介している説明画像です。以下は、落雷の説明です。
落雷は、雲が発達すると氷の粒が擦れ合って静電気が起こり、雲の上層と下層で電荷が偏ることで発生します。この偏った電荷を中和するために、雲から地面に向かって放電します。
雲に溜めきれないほどの電気がたまると、空気中を電気が通って地表まで届きます。この現象を「落雷」と呼びます。
雷は、イオン化が進んだところや湿気が多いところなど、空気中の電気の通りやすい場所を探しながら進みます。そのため、ジグザクに落ちていくように見えるのです。

ULSONA流量計の設置場所付近に落雷があった場合のイメージ図です。

ULSONA流量計が落雷の際、電流を受けても、接している配管内の水がマイナスアースとなり電流の影響を最小限に抑えられるイメージ図です。

不断水で流量計(短管形電磁流量計)の更新が可能ですか?
不断水で流量計の更新は可能です。

挿入式超音波流量計ULSONA-DTシリーズは、その理想的な解決策です!

ULSONA流量計は、既存の配管に「サドル付分水栓」などを設置し、流量の測定が可能になります。
従来の電磁流量計と比べて、施工時間やコストを大幅に削減するだけでなく、水質や水圧にも影響を与えません。また、外的要因などの制約を受けずに高精度で安定した測定が可能です。ULSONA流量計は、配管の管理やメンテナンスにおいて、優れた性能と信頼性を提供します。

流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計 「ULSONA-DT 1~3」 の特長の1つでもある流量計(短管形電磁流量計等)の更新の際、あらかじめバイパス管を設置していない場合には、一般的な「短管形電磁流量計」では、断水する以外、流量計の更新を行うことができない。そういった場合に、挿入式超音波流量計ULSONA-DTであれば「バイパス管」がなくても直接対象配管へ挿入することが可能である。ただし条件として、対象配管にサドル分水栓を取付けるか、または既設弁として対象配管付近に空気弁、地下式消火栓がある場合に限り、挿入式超音波流量計ULSONA-DTを設置し、ひいては「流量計の更新」がおこなうことが可能となる。ながくなったが、この画像は一般的な短管形電磁流量計が更新を行うイメージ画像である。今回製品説明画像に初めてイメージキャラクターを採用している。ちなみに画像左下辺りに上司と部下(流量計更新の担当者)が登場しており、更新時期が近ずいている「短管形電磁流量計」について、部下との打ち合わせを想定した上司と部下の会話を掲載してみた。引き続き以下の別画像に引き継ぐ前段階の製品PR画像である。
流量計の更新を行いたい場合でも、現場に「バイパス管」が設置されておらず、断水を行うことが困難な場合、「挿入式超音波流量計 ULSONA-DT」がお役に立ちます。
流量計の千代田工業(株)
上の一般的な「短管形電磁流量計」の更新イメージ画像から引き継いだ、流量計設置配管にメンテナンス含む更新用「バイパス管」がない場合に対応可能な、挿入式超音波流量計ULSONA-DTの製品PR画像である。流量計が設置されている配管にあらかじめ「バイパス管」が設置されていない現場で、流量計の更新を行わなければならない場合、断水が行うことが困難な時、弊社の扱う挿入式超音波流量計ULSONA-DTが最適と考える。挿入式超音波流量計ULSONA-DTを設置する上の条件として、1次側に対象配管径に対し10倍以上(10D)の直管長と、2次側に対象配管径に対し5倍以上(5D)の直管長が確保されている場合で、サドル付分水栓が設置できるか、又は付近に地下式消火栓か空気弁があれば、そういった弁の補修弁からULSONA-DTの設置が可能である。上の製品PR画像にも登場した製品PRキャラクターを当画像にも登場させた。製品PRは、容易に製品に親しんでいただける等、製品理解にも役立つと考えるため、今後も製品キャラクターを可能な限り、使いたいと考えている。

挿入超音波流量計ULSONAのクラウド遠隔監視システム

流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONA-DT遠隔監視システム カタログ表面。
流量、流速、正積算流量、負積算流量、水温を遠隔監視でIoT。
リアルタイムにパソコン、スマートフォン、タブレットで遠隔監視。
・収集したデータはクラウドに保存。
・期間を指定して過去のデータを確認できCSVファイルでダウンロード可能。
・通信回線、クラウドシステム、ダッシュボードなど必要なものすべてをセットにしたソリューションサービス。
ULSONA流量計とクラウドシステムを併用することにより、瞬時流量・瞬時流速・正積算流量・負積算流量・水温をリアルタイムに遠隔監視できるシステムをご紹介します。このシステムは、データはクラウドに保存され、スマートフォンやパソコンからいつでも確認できます。


このシステムは、挿入式超音波流量計ULSONA-DTと、携帯キャリア回線を利用したクラウド遠隔監視システムの組み合わせです。ULSONA-DTは、既設の配管にサドル付分水栓や補修弁などを設置して、不断水で流量の測定が可能な高精度な流量計です。クラウド遠隔監視システムは、ULSONA-DTから収集したデータをリアルタイムに送信し、お手持ちのデバイスで確認できる便利なシステムです。GPS機能も搭載しており、地図上で位置情報も把握できます。

御問合せ先➡千代田工業㈱ 営業1課 TEL 06-6358-3541
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挿入式超音波流量計ULSONA-DT遠隔監視システム カタログ裏面。
流量、流速、正積算流量、負積算流量、水温を遠隔監視でIoT。
リアルタイムにパソコン、スマートフォン、タブレットで遠隔監視。
・収集したデータはクラウドに保存。
・期間を指定して過去のデータを確認できCSVファイルでダウンロード可能。
・通信回線、クラウドシステム、ダッシュボードなど必要なものすべてをセットにしたソリューションサービス。
・何処からでも繋がるので、場所や配線の制約がない。
・データ収集周期は最短で1分間隔。
・GPSを内蔵しており、地図上で位置確認が可能!
ULSONAクラウドシステムのメリットは以下の通りです。
千代田工業株式会社 大阪営業所の「御問合せ先」案内画像です。
ULSONAクラウドシステムの特徴まとめ

新製品 ULSONA UTY 残塩計付流量計

※注意 ULSONA UTY残塩計付流量計の製品出荷につきまして、現時点で2024年中頃以降の出荷予定ですが、。
    詳しくは、御手数ですが弊社[ULSONA DT、UTY」窓口 電話番号 06-6358-3541 迄お問合せ願います。
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ウルソナ(ULSONA) DT UTY のカタログ表面
大きな特徴として、従来の流量計(挿入式超音波流量計ウルソナULSONA-DT)に残留塩素濃度計を付加した製品であることである。
この度ウルソナ(ULSONA)DTに不可した残留塩素濃度計は、浄水場や追加塩素注入を行う給水所に設置されているもので、このコンパクト残塩計はポータブルを可能にすることにより、水道配管の管末(配水管の管末)に近い現場での計測を目的に開発。「水道法において、蛇口(給水栓)における残留塩素濃度を0.1mg/L以上とすることが義務付けられている」そのため、水道供給者(水道局など)は安全で衛生的な水道水を供給するために、比較的残留塩素濃度を高い値(例として0.5mg/L程度)で配水している状況にある。それは管末付近の残留塩素濃度が不明瞭で、仮に残留塩素濃度0.1mg/Lを下回った場合、健康被害につながる恐れがあるためである。
そういった状況を、このコンパクト残塩計を管末付近に設置することにより、適正な残留塩素濃での水道を配水可能と考える。
いわゆる 「おいしい水」をとどけるためには、残留塩素濃度の低減化が求められる(残留塩素濃度が高すぎると水の「おいしさ」を損なうといわれている)ところであり、このコンパクト残塩計は、安全でおいしい水の供給の一助になれると考えている。
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ウルソナ(ULSONA) DT UTY のカタログ裏面
表面では水道水の現況交え、説明したが、裏面では、具体的な製品説明になっている。
1表面の継続的ではあるが、おいしい水を供給するための産学官連携した取り組みのを完結に図式化している。
2製品画像(正面・横・斜め)
3設置条件
4コンパクト残塩計の構成
などである。
このコンパクト残塩計は従来のウルソナ(ULSONA) DT と同様にリアルタイム遠隔監視がかのうである。
携帯キャリアー(NTTドコモ・KDDI)回線を使用しているため、距離に関係なく初期投資、ランニングコストを気にすることなく、定額でサービスを供給する。初期投資のイニシャルコストは現時点で約¥63万円【¥630,000-】(5年間通信費込み)5年後以降は、月々¥4千円【¥4,000-】で年間¥4万8千円【¥48,000-】のみで、割とリーズナブルな価格設定にし、より広くサービスを広げたい狙いがある。

ULSONA DT の設置(計測)条件

左側が上流のイメージ

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ULSONA DTの計測条件を図を通じて説明。流量計設置位置に対して上流側に配管口径の10倍以上の直管長さと、流量計設置位置の下流側に同配管口径の5倍の直管長が必要。

右側が上流のイメージ

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水の流れ方向とULSONA流量計設置イメージで、上流側に10D下流側に5Dの直管長が基本的に必要であるイメージ図。①がULSONAセンサー、②がULSONAコントローラ、③が発信機(クラウド遠隔監視システム)である。
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挿入式超音波流量計ULSONAは、不断水で設置、設置後メンテナンスの際のゼロ調整も不断水で行うことが出来ます。設置方法はフランジ、サドル分水栓、消火栓町野口金(65A)の3種類からどれでも、お選びいただけます。

ULSONA流量計の設置サポート(挿入時)

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挿入式超音波流量計ULSONA-DTウルソナ流量計を管に設置する際、水圧が高く人力での挿入が困難な場合、ULSONA専用電動ウィンチを使用すれば難なく管への挿入作業が行える。
ULSONA専用電動ウィンチも販売中。
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挿入式超音波流量計ULSONA-DTウルソナ流量計を管に設置する際、水圧が高く人力での挿入が困難な場合、ULSONA専用電動ウィンチを使用すれば難なく管への挿入作業が行える。
ULSONA専用電動ウィンチを使用した現場である。

特徴1 設置コストがかからない

特徴2 調整・校正の容易さ

特徴3 最新の超音波テクノロジーで高精度

特徴4 設定

特徴5 温度測定機能

特徴6 充実した入出力

特徴7 バックアップ機能

ULSONA DT コントローラ寸法等

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挿入式超音波流量計ULSONA のコントローラ寸法と各部の名称です。

※コントローラの操作

ULSONA DTの LCDタッチパネル画面

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超音波流量計ULSONA コントローラのLCDタッチパネル画面のオープニング画面。上側画面が最初に現れ自動的に消えて、下側の画面に移ります。

初期画面から「設定メニュー」を選択した状態です。

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超音波流量計ULSONA コントローラのLCDタッチパネル画面のオープニング画面から、この「設定メニュー」の画面に移り、必要情報を動作設定、配管設定等に入力。

配管設定画面

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超音波流量計ULSONA コントローラのLCDタッチパネル画面の「配管設定」画面で、センサー種と配管内径を入力。

上図、配管設定画面内の一覧ボタンをタッチした状態の画面です。

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超音波流量計ULSONA コントローラのLCDタッチパネル画面、配管設定の配管材質選定画面。ここで配管材質を規格表に従い番号選択を行う。

SDカード

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超音波流量計ULSONA コントローラのLCDタッチパネル画面のSDカード画面。最短サンプリングデータは6秒毎。

ポータブルタイプ ULSONA DT 設置例
(計測業務を行った際の設置の流れです)

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ポータルブルタイプの挿入式超音波流量計ULSONAの実際の計測現場にて、計測を行う手順をスライド写真的に説明。この写真は挿入式超音波流量計のコントローラ、センサー、バッテリー、アタッチメント等、現場計測に必要な部材一式

センサー取付作業
既設空気弁の撤去(Φ75又はΦ100フランジ)

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挿入式超音波流量計ULSONAフランジタイプの取付前、①既設空気弁の撤去 ②撤去した既設空気弁 ③既設空気弁の撤去後のアタッチメント取付けた写真

既設空気弁撤去あとに、流量計取付

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既設空気弁撤去後に③のアタッチメントを取付けて、アタッチメントにセンサーを取付けた写真 ➃アタッチメントに取付前のセンサー写真 ⑤アタッチメントにセンサーを取付けが終わった写真

アタッチメントにセンサーを取付けて計測位置へセット

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⑤のアタッチメントにセンサーを取付けた後、センサーを既定の計測位置まで、挿入している写真⑥とセンサーを既定の計測位置まで挿入し終えた写真⑦

コントローラ内蔵のリアルタイムエコーグラフで計測状況をチェック後、計測を開始

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挿入式超音波流量計ULSONAの計測位置へセット完了した後、コントローラに接続し、計測前の計測状態をチェックしている写真

挿入式超音波流量計 ULSONA-DT3 のセット完了

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挿入式超音波流量計ULSONAのセンサーとコントローラの状態が安定して計測できる状況の確認が取れた後、1号マンホール(Φ600)にコントローラ内蔵防水ケースとバッテリー、センサーを収納し、マンホール鉄蓋が安全に閉じることが出来る状態の写真

挿入式超音波流量計ULSONA ポータブルタイプも御用意しています。

挿入式超音波流量計ULSONA DT、ULSONA LTの可搬式(ポータルブル)タイプ画像である。
挿入式超音波流量計ULSONAのキャリングケースはカナダのNANUK社製を採用している。NANUK社製キャリングケースについて、防水性能、耐衝撃性等が高く広く使用されていて汎用性も高い点が評価出来た。この画像では挿入式超音波流量計ULSONAセンサー、バッテリー、コントローラをそれぞれ独立型として、セパレートにして持ち運び等に簡便なようにしている。
挿入式超音波流量計ULSONA ポータブルタイプのケースをオープンにしている画像。それぞれに、挿入式超音波流量計ULSONAセンサー、バッテリー、コントローラが収まっている。この画像での特筆すべきところは、バッテリーにもいくつか種類を選択可能で、この画像のバッテリーは、連続稼働約25日(600時間)タイプで、同バッテリーを2つ連結も可能なため、約45日の連続稼働が行える。
挿入式超音波流量計ULSONA ポータブルタイプのコントローラとバッテリー画像のズームである。
挿入式超音波流量計ULSONAのクラウド遠隔監視システムの受発信器付である。

挿入式超音波流量計ULSONA(口金65A町野式)ワンタッチ設置イメージ

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ULSONA流量計は「JWWA B 135ボール式消火栓」(口金65A町野式)に取付け可能です。
(ボール式消火栓にワンタッチで設置可能です)
ULSONA流量計の下部タイプにはネジ式(50Aストレートネジ)、フランジ(Φ75 7.5K 10K兼用)、町野口金タイプの3種類が選択可能。
流量計の千代田工業(株)
御参考図A3版
JWWA B 135ボール式消火栓の口金(65A)に口金着脱式空気弁とULSOAN(口金65A着脱用)を掲載。JWWA B 135ボール式消火栓の口金に直接ULSONAを設置できる簡便さのメリットを表現しています。

双口空気弁にULSONA DTを設置可能

流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONA-DTを双口空気弁を「そのまま」の状態で設置可能。ただし双口空気弁にボール式補修弁が必須。

双口空気弁にULSONA設置後、着脱可能「玉押し器」も取付可能

流量計の千代田工業(株)
挿入式超音波流量計ULSONA-DTを双口空気弁を「そのまま」の状態で設置可能。ただし双口空気弁にボール式補修弁が必須。
双口空気弁に「玉押し器」を設置することで、取水(65A町野口金)が可能。

MC 異径相フランジ Φ100~Φ200 7.5K~20K フランジ厚み:全口径35mm

図 面

価 格

異径フランジ (Φ75×Φ100)

例としまして、Φ75フランジの予定が、現場が「Φ100」だった場合など、基本在庫ありますので、お役立ていただければ幸いです。お問い合わせ先→千代田工業㈱大阪営業所 お電話 06-6358-3541
異形両フランジ短管(両フランジ片落管) Φ75xΦ100x120H Φ75xΦ100x120H
FCD・内外面粉体塗装(標準)
全高=120mm
FCD製鋳物の一体成型で強靭です。
カタログPDF(A4)
図 面 PDF

 

出張計測いたします。

御見積・その他の
お問い合わせは TEL 06-6358-3541 まで! 

ULSONA取付手順
設置前
設置
  1. センサー検出端をアタッチメントに収納したまま所定設置場所(フランジ又はサドル)に移動。
    設置位置にセンサーを運ぶ
  2. センサーを設置場所に移動したら、次亜液でセンサー挿入部を消毒。
    ※次亜液(希釈目安0.5ppm~0.8ppm)
    センサー消毒
  3. センサー取付前に、「補修弁又はサドル分水栓」=以下、「元弁」という。「元弁」の全閉確認とパッキンがセットされているかを確認後にセンサーを取付。
    ※フランジの場合、M16ボルト=トルクレンチ60Nmで締める。(カチッと音が鳴るまで)
    ※サドル分水栓の場合、ネジを手で固くなるまで回し、最後に専用レンチでしっかり締め込む。
    センサー取付
  4. センサー取付後、(設置作業中の)センサー飛出し防止用バンドを巻く(アタッチメント又はフランジのアイボルトとセンサー上部コネクションボックスハンドルに巻く)。
    センサーにバンドを巻く
  5. 「元弁」を開き、漏水の有無の確認と、封水フランジ(又はコック操作)のボルト(4本)を緩めてエアー抜きを行い、エアー抜きが終われば、封水フランジボルト(4本)を締めて「元弁」を全閉する。
    エアー抜き
  6. センサーアタッチメントに水を充填した状態で、エイジングを約30分行う。
    エイジング
  7. エイジング中にセンサーをコントローラに接続し、センサー異常がないか確認。
    AB緑(エコーチェック)
  8. コントローラに必要情報を入力し、エイジング終了後、静的チューニングを行う。
    チューニング
  9. 「元弁」を全閉状態から全開にし、封水フランジボルト(4本)をシャフトを上下できる程度に緩め、センサーシャフトを徐々に挿入し、予めマーキングしたシャフト位置が封水グランドまで到達したら、水の流れ方向と配管(配管が目視できない場合はフランジボルト位置とハンドルが平行か)とコネクションボックスバンドルが平行になっているか確認し、封水フランジボルト(4本)を締める。
    計測位置にセンサーセット
  10. 計測位置にセンサーが設置できたら、センサー固定金具(シャフト抜出し防止処置)を取り付けて、センサーの設置完了。
    固定金具取付

※試運転の際、専用ケーブルを通線する電線管の口径を出来るだけ余裕のある物に選定頂くことを要指示。(通線管が90度曲がり等あれば、管口径がタイトの場合、通線できない恐れがあります)

千代田工業株式会社 大阪営業所の「御問合せ先」案内画像です。

 

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