UTYコンパクト残留塩素濃度計
【目 次】
- UTYコンパクト残留塩素濃度計
- UTY コンパクト残留塩素濃度計 (クラウド遠隔監視)
- ULSONA流量計とコンパクト残塩計、クラウド遠隔システムを合わせて使用可能!
- 我々はより「おいしい水」をいただくには、水道法に定められている数値(0.1mg/L)を担保できるレベルの「残留塩素濃度」を、配水管末で計測することにより可能ではないかと・・、考えました。
- コンパクト残塩計のクラウド遠隔システムはリアルタイムに遠隔監視が可能!
- 配水管に埋設されている「消火栓や空気弁」からも残塩計側が可能です。
- 配水管からの取水イメージ
- 配水管に埋設されている既設弁からの取水イメージ
- 配水管に新設する「消火栓や空気弁」からの取水イメージ
- 取水専用補修弁
UTYコンパクト残留塩素濃度計
千代田工業株式会社 会社案内動画
UTY コンパクト残留塩素濃度計 (クラウド遠隔監視)
ULSONA流量計とコンパクト残塩計、クラウド遠隔システムを合わせて使用可能!
- 「水温・水圧・残留塩素濃度・流量」をリアルタイムにクラウド遠隔監視が行えます。
水道水を衛生的に保つために、水道水には塩素が含まれていますが、その濃度が高すぎると「水のおいしさ」を損なうとも言われています。
水道水は水道法の残留塩素濃度( 0.1mg/L 以上)を踏まえ供給されているため、残留塩素濃度はどうしても濃い状況であることが一般的です。
我々はより「おいしい水」をいただくには、水道法に定められている数値(0.1mg/L)を担保できるレベルの「残留塩素濃度」を、配水管末で計測することにより可能ではないかと・・、考えました。
- 通常、浄水場などに設置されている「残塩計」をコンパクト化し設置し易くすることにより、より管末に近い現場で計測を可能にしました。
コンパクト残塩計のクラウド遠隔システムはリアルタイムに遠隔監視が可能!
- 通信回線は「NTTドコモ、KDDI」を使用しており、どこからでも繋がるので場所や配線の制約がありません。
- 収集したデータは、リアルタイムに確認することができるだけでなく、クラウドに保存されていますので、期間を指定して過去のデータを確認することやCSVファイルとしてダウンロード可能す。
- GPSを内蔵しており、地図上で位置確認が可能。
配水管に埋設されている「消火栓や空気弁」からも残塩計側が可能です。
配水管からの取水イメージ
- 配水管に設置されている「消火栓や空気弁」を利用して取水し残塩計側を行う場合、既設補修弁の上部に取水専用補修弁を設置することにより取水が可能です。
- 取水専用補修弁は、弁の開閉にかかわらず、常に取水が可能です。
- 取水専用補修弁を使用するデメリットは高さに注意が必要です。口径Φ75の場合150ミリ高くなります。
配水管に埋設されている既設弁からの取水イメージ
配水管に新設する「消火栓や空気弁」からの取水イメージ
取水専用補修弁
- 口径Φ75、面間150mm (Φ75~Φ200まで対応いたします)
- 取水用配管はオプションです。