1. 現場の声から生まれた水道DX。
  2. 管末の水質を自動最適化。
  3. 管末の水質低下を自動検知・最適化。
  4. 確実な水質維持とロス水の最少化。
  5. カタログ
  6. ULSONA UTY 残留塩素濃度計
  7. 水圧と残留塩素の相関で異常を「事前予測」。漏水検知の精度を高めるダブルチェック
  8. メンテナンス

ULSONA UTY残留塩素濃度計連動型
自動排水装置

代田工業「水の安全守り隊」がPRする残留塩素濃度計連動型の自動排水装置ULSONA UTY。水道DXによる安全な水質管理を表現

水道事業の未来を支える次世代ソリューション。人員不足を補い、確実な残留塩素管理を実現する「ULSONA UTY自動排水装置」

次世代自動排水システム「ULSONAUTY」のPR画像。ソーラー駆動・オフグリッド対応で、残留塩素測定と排水の完全自動化・クラウド管理を実現する製品の特徴やスペック、測定モニターが描かれています。

ULSONAUTY 自動排水システム

ULSONA UTY自動排水装置の埋設ボックス内の電磁弁排水システム画像です。

安全な水質管理と業務効率化を両立。自動連動排水で基準値を徹底維持

千代田工業株式会社のULSONA UTY自動排水装置の仕組み解説イラスト。手動による水質管理の人員不足という課題に対し、残留塩素濃度(0.15mg/Lで自動弁を開き排水開始、0.20mg/Lで自動弁を閉じ排水停止)を24時間自動管理する仕組みを図解。オプションの流量計やソーラー蓄電池、3つのモデル(常設型、ソーラー蓄電池常設型、可搬型)の特徴が描かれています。

現代の水道事業においては、深刻な人員不足や技術・リソースの不足をどのように補い、さらに効率よく水道事業を運用していくかが大きな課題となっています。「ULSONA UTY」は、これらの課題を解決し、水道事業者様の作業等を強力にサポートできるツールです。

最大の特徴は、水道法に基づく残留塩素濃度と自動排水を完全に連動させたシステムである点です。法律で定められた基準値(0.1mg/L以上)を下回ることなく、安全に設定値によって残留塩素濃度を管理することができます。

  • 自動管理の具体例:
    • 残留塩素濃度が 0.15mg/L になったら、自動弁が開いて排水を開始。
    • 残留塩素濃度が 0.20mg/L に回復すれば、自動弁が閉じて排水を停止。

このように、人手を介さず24時間体制で確実な水質維持管理が可能となります。

ULSONA UTY自動排水装置の常設タイプカタログ画像です。

運用をさらに最適化する2つのオプション

現場の状況や目的に合わせて、機能を拡張できる2つのオプションをご用意しています。

  • オプション1:流量計の追加
    • 自動排水(電磁弁20A)により排水した水量を正確に記録・管理できます。これにより無駄な排水を削減し、有収率の向上・改善に大きく寄与します。
  • オプション2:ソーラー蓄電池システム
    • 商用電源を一切使用することなく、オフグリッドでの完全自然エネルギー運用が可能になります。電源の確保が難しい場所への設置に最適です。
自動排水装置「ULSONA UTY」の仕組み解説図。ソーラー蓄電池型と商用電源型の2タイプがあり、どちらも残留塩素濃度が基準値を下回ると自動排水して水質を維持します。

配水管の管末における水質管理の課題に対し、ULSONA UTYは残留塩素濃度を24時間自動で監視し、基準値を下回る前に自動排水を行います。
設置環境に合わせて選べる2つのラインナップをご用意。電源確保が困難な場所には、太陽光発電と内蔵蓄電池で稼働する「ソーラー蓄電池オフグリッドタイプ」、既存の電気設備を活用できる場所には「商用電源利用タイプ」が最適です。
計測データ(残留塩素濃度・水温・水圧・瞬時流量・正逆積算流量)はクラウドを介して遠隔からリアルタイムで管理・監視できるため、見回りコストの削減と、安心・安全な水環境の維持を両立します。

項目ソーラー蓄電池オフグリッドタイプ商用電源利用タイプ
主電源太陽光発電(クリーンエネルギー)商用電源(AC/DC)
バックアップ電源内蔵蓄電池なし
主な設置対象エリア電源確保が困難な場所、山間部、管末等既存の電気設備がある場所
基本機能残留塩素濃度の24時間自動監視、自動排水運転残留塩素濃度の24時間自動監視、自動排水運転
自動排水トリガー残留塩素濃度が基準値を下回った場合残留塩素濃度が基準値を下回った場合
配管接続構成配水管 > サドル付分水栓 > 管末等> 残留塩素濃度計 > 側溝(排水)配水管 > サドル付分水栓 > 管末 等> 残留塩素濃度計 > 側溝(排水)
データ管理方法コントローラ内蔵SDカード、クラウドによる遠隔リアルタイム監視・管理コントローラ内蔵SDカード、クラウドによる遠隔リアルタイム監視・管理
主な計測項目残留塩素濃度、水温、水圧、瞬時流量、正逆積算流量残留塩素濃度、水温、水圧、瞬時流量、正逆積算流量

電源確保の難題をクリア。完全「オフグリッド」が実現する、持続可能な水道管末管理。

【ソーラー搭載オフグリッドモデル】

千代田工業「ULSONA自動排水装置」のオフグリッド排水の仕組みと3つのメリット

水道事業における日々の残塩管理業務を自動化し、現場巡回の負担を劇的に軽減します。太陽光パネルと内蔵蓄電池によるオフグリッド運用に対応しているため、電源確保が困難な管末エリアでも確実な設置が可能です。電磁弁(Φ20〜)による的確な自動排水で基準値オーバーを未然に防ぎ、適切な塩素管理を維持。さらに、薬剤使用量を最適化することで、ランニングコストの大幅な削減にも貢献します。

項目詳細仕様・特徴導入効果・メリット
製品名ULSONA 自動排水装置(ソーラー&蓄電池搭載型)水質管理業務のDX化・自動化の推進
電源仕様太陽光パネル + 内蔵蓄電池(オフグリッド運用)電源のない場所でも設置可能、災害時のBCP対策
排水制御排水ユニット(電磁弁 Φ20〜)による自動制御配水管末端(管末)における残留塩素濃度の適正管理
法令順守残留塩素基準値オーバーの確実な防止水道法に準拠した安全な水質維持の徹底
業務効率化定期的な現場巡回・手動排水作業の自動化管理職員の現場巡回コストおよび労力を劇的に削減
コスト削減自動排水による薬剤使用量・排水量の最適化水道事業におけるランニングコストの大幅な圧縮

現場の声から生まれた水道DX。「有収率向上」に寄与する残留塩素濃度計連動型自動排水装置

【標準モデル】

千代田工業の残留塩素濃度計連動型自動排水装置「ULSONA」。配水管末端の自動排水による水道DXとコスト削減を図解。

水管末端における日々の残留塩素管理や現場巡回は、人員不足に悩む水道事業において大きな負担となっています。千代田工業が提案する「ULSONA 残留塩素濃度計連動型自動排水装置」は、この課題を水道DXによって根本から解決します。
サドル付分水栓を用いて既存の配水管へ容易に設置可能で、測定値が設定を下回った場合のみ自動で排水ユニット(電磁弁)が稼働し、側溝へ安全に排水します。「完全自動」による現場巡回の劇的な削減と、「法令順守(基準値の確実な維持)」を両立。さらに、管末の水質低下を防ぐことで浄水場での過剰な薬剤注入を抑え、「コスト削減」にも直結します。
現在、実際の自治体フィールドにおける長期実証試験も進行しており、実運用データに基づいた確実なインフラ管理を低コストで実現します。

導入メリット解決できる現場の課題・ソリューション内容
【完全自動】現場巡回の劇的改善手動での管末排水作業や日々の塩素確認が不要になり、人手不足を解消
【法令順守】安全な水質の担保リアルタイム監視と自動排水の連動により、残留塩素の基準値逸脱を確実に防ぐ
【コスト削減】薬剤使用量の最適化管末での確実な水質維持により、浄水場などでの過剰な塩素剤投入コストを削減
システム構成・設置の容易さサドル付分水栓と排水ユニット(電磁弁Φ20~)を用い、側溝等へ安全に排水

商用電源ゼロで、どこでもクリーン&スマートな水質管理を実現!

管末付近のサドル付分水栓や水栓柱(カラン)から計測可能なオールインワン据置モデル「ULSONA UTY」自動排水装置の製品説明。
ULSONA UTY自動排水装置の可搬式カタログ画像です。

管末の残留塩素濃度管理に、新たな選択肢を。

配水管の末端における水質維持は、安全な給水において極めて重要です。「ULSONA UTY 残留塩素濃度連動型 自動排水装置」は、管末付近のサドル付分水栓、または一般的な水栓柱(カラン)から直接接続し、効率的な水質計測と自動排水を行うことができるシステムです。

■ 優れた設置性と柔軟な接続 専用の特殊な工事を必要とせず、既存のサドル付分水栓や水栓柱(蛇口)から直接、残留塩素濃度の計測・接続が可能です。設置の手間を大幅に削減し、必要な場所に速やかに導入できます。

■ ソーラー蓄電池による完全自立運用 電源の確保が困難な管末エリアでも、付属の太陽光発電パネルと蓄電池によって完全自立(オフグリッド)運用が可能です。商用電源は一切不要であり、災害時や停電時でも途切れることなく水質監視を継続します。

■ 遠隔監視による管理業務の効率化 計測されたデータ(残留塩素濃度、水温、水圧、流量等)は、クラウドを介してリアルタイムに監視可能です。現地への巡回負担を軽減し、データに基づく確実な水質管理をサポートします。

可搬式ULSONA UTYの設置寸法図

商用電源不要!ソーラー蓄電池で完全自立運用

計測項目計測・対応範囲備考
残留塩素濃度0.00 〜 2.00 mg/Lリアルタイム計測・排水連動
水温0 〜 50 ℃クラウドリアルタイム監視対象
水圧0 〜 1.0 MPaクラウドリアルタイム監視対象
流量(瞬時正負流量)±0.003 〜 ±20 m/secクラウドリアルタイム監視対象
流量(積算流量)正負独立積算対応クラウドリアルタイム監視対象
電源仕様ソーラーパネル + 蓄電池商用電源不要(完全クリーンエネルギー)
接続対応箇所サドル付分水栓、水栓柱(カラン/蛇口)、Φ75フランジ、町野口金等管末付近からの計測・接続が可能

現場のニーズに応える「ULSONA UTY」製品ラインナップ

設置環境や運用目的に合わせて選べる3つのシステムラインナップ

残留塩素濃度連動自動排水装置ULSONA UTYの3つのタイプ(ソーラーオフグリッド・商用電源・可搬式ポータブル)の仕組みと特徴の解説イラスト

地域の水質安全を24時間体制で維持するため、残留塩素濃度と連動して自動で排水を行う「ULSONA UTY」を活用した自動排水装置です。給電環境や設置期間のニーズに応じ、最適な3つの運用パターンを展開しています。

  1. ソーラー蓄電池オフグリッドタイプ: 太陽光発電と内蔵蓄電池のみで駆動。電源のない山間部や管末でもクリーンに稼働します。
  2. 商用電源利用タイプ: 安定した100V等のコンセント電源を利用し、残留塩素濃度計と連動して確実な排水管理を行います。
  3. 可搬式タイプ(ポータブル): キャスター付きで容易に移動可能。仮設・臨時配管の水質管理や、災害・緊急時の水質モニタリングに最適です。

全タイプ共通して、残留塩素濃度・水温・水圧・流量(正負計測)のリアルタイム計測に対応し、クラウド遠隔監視による確実な水質維持を実現します。

製品名(ラインナップ)設置方式電源仕様計測項目特徴・用途
常設型 ULSONA UTY残留塩素濃度連動自動排水装置常設タイプ常設型 ULSONA UTY残留塩素濃度連動自動排水装置商用電源残留塩素濃度、水温、水圧
(※オプションで流量)
管末付近等の固定ポイントで、安定して継続的な水質監視・自動排水を行う標準モデル。
ソーラー蓄電池常設型
ULSONA UTY残留塩素濃度連動自動排水装置
常設タイプ
ソーラー蓄電池ソーラー蓄電池常設型
ULSONA UTY残留塩素濃度連動自動排水装置
ソーラー蓄電池システム
(オフグリッド)
残留塩素濃度、水温、水圧
(※オプションで流量)
常設でありながら商用電源を必要とせず、完全自然エネルギーのみで自立駆動するモデル。
可搬型 ULSONA UTY
残留塩素濃度連動自動排水装置
 可搬式可搬型 ULSONA UTY
残留塩素濃度連動自動排水装置のロゴソーラー蓄電池システム
(オフグリッド)
残留塩素濃度、水温、水圧
(※オプションで流量)
常設型と同じ計測項目・同じ計器類を使用した移動式モデル。必要な場所へ持ち運んで運用可能。
コンパクト残留塩素濃度計
ULSONA UTY(自動排水装置なし)
常設タイプコンパクト残留塩素濃度計
ULSONA UTY(自動排水装置なし)のロゴ  常設タイプ       ソーラー蓄電池コンパクト残留塩素濃度計
ULSONA UTY(自動排水装置なし)ソーラー蓄電池運用のロゴ商用電源/ソーラー蓄電池システム
(オフグリッド)
残留塩素濃度、水温、水圧配水管途中への設置に適合するモデル。省スペースでの正確な水質監視に最適。

ULSONA UTY自動排水装置のラインナップは、大きく分けて「可搬式」「常設タイプ」があり、常設タイプにはソーラー蓄電池システム付きかそうでないタイプの2種類をご用意しています。お客様の設置環境に合わせて最適な仕様をお選びいただけます。

ULSONA UTY自動排水装置の主な設置場所としては「管末付近」が一般的に想定されますが、上記ラインナップの通り、配水管途中の設置に適合する「コンパクト残留塩素濃度計 ULSONA UTY(自動排水装置なし)」もご用意しております。

こちらは、弊社WEBサイト内の【左メニュー】に詳細を掲載しておりますので、ご興味がございましたら、ぜひ一度チェックしていただければ幸いです。水道事業の効率化と安全な水質管理に向けて、お気軽にお問い合わせください。

不断水で設置可能なULSONAクラウド流量計残留塩素濃度計付についてのお客様、お問い合わせ先の画像です。

水道DXで維持管理コストを大幅削減。完全自動の「残留塩素濃度計連動型自動排水装置」

滞留水対策や有収率向上、相関関係による漏水検知など、ULSONAシリーズが解決する水道インフラの課題と製品ラインナップ一覧。

過疎化が進む地域の配水管網において、管末で遊離残留塩素が0.1mg/Lを下回る「滞留水」の発生を防ぐため、水道職員の皆様が手作業でドレン弁を開閉されているという過酷な現場の声を耳にしました。この維持管理の負担を根本から解決するため、従来の「ULSONA UTY残留塩素濃度計」に電磁弁を追加し、開発されたのが本システムです。

標準で「残留塩素濃度・水温・水圧」の3項目を同時計測し、異常低下時にのみ必要最小限の自動排水を実行。無駄なロス水を防ぐことで、水道事業の重要課題である**「水道有収率の向上」**にも大きく寄与します。さらに2026年6月中旬より、某市にて「太陽光パネルと蓄電池」を用いた約1年間の実証試験を開始します。商用電源を必要としない完全自律型の自然エネルギー運用が実現すれば、設置シーンは飛躍的に拡大します。

【漏水検知における高いコストパフォーマンス】 本システムの標準仕様である「水圧計」の数値は、残留塩素濃度と強い相関関係にあります。水圧が低下すれば、タイムラグを伴って塩素濃度も低下するため、この2つのデータ変動を捉えることで効果的な漏水チェックが可能です。より高度な管理が必要な重要拠点にはオプションの「ULSONA流量計(超低速流速対応)」を追加し、水圧・流速・塩素のトリプルチェックによるフルスペック運用を。コストを抑えて広範囲の漏水監視を行いたい場合は、標準の「残留塩素濃度計(水圧計付)」を。現場の予算と用途に応じた最適な「ULSONAシリーズ」をご活用ください。

全国の水道事業体が直面している維持管理の問題

【課題】管末の「滞留水」による維持管理の負担。人手不足の水道事業が抱える現状

過疎化が進む地域の配水管網において、管末(配水管の末端)における水質維持は極めて深刻な課題となっています。水の流れが長期間滞ることで、遊離残留塩素濃度が基準である0.1mg/Lを下回る「滞留水」が発生するリスクが高まるためです。
現状では、安全な水質を保つために水道職員の皆様が定期的に現地へ赴き、手作業でドレン弁を開閉して水を抜くという、多大な労力を要する維持管理が行われています。わたしたちは、この属人的で負担の大きい現場の課題に直面し、持続可能なインフラ管理を実現するための根本的な解決策の必要性を強く認識しました。

過疎化地域の配水管網における管末の滞留水問題。残留塩素低下を防ぐ職員の手作業による多大な維持管理の負担を図解。
現状の課題現場で起きている具体的な問題・リスク
管末の滞留水・水質低下リスク水の流れが滞ることで、遊離残留塩素が0.1mg/Lを下回る恐れがある
維持管理の負担・人手不足職員が定期的に現場へ赴き、手作業でドレン弁を開閉する多大な労力を要する環境
過疎化地域の配水管網人口減少に伴い水の利用が減り、さらに水が滞留しやすい状況が加速している

【解決】ULSONAによる「自動監視×自動排水」。無駄なロス水を抑え、確実な水質管理を実現

残留塩素・水温・水圧を自動監視し、異常低下時のみ自動排水を実行して無駄なロス水を防ぐULSONA UTY。

管末の滞留水問題による過酷な維持管理に対し、「ULSONA UTY残留塩素濃度計」による根本的な解決策をご提案します。
本機は「残留塩素・水温・水圧」の3項目を24時間体制で同時計測。水質の異常低下を検知した際にのみ電磁弁を連動させ、必要最小限の自動排水を実行します。これにより、職員の皆様が手作業で行っていたドレン弁開閉業務を大幅に削減。同時に、排水のしすぎによる「無駄なロス水」を最小限に抑止します。現場の負担軽減と水道事業の有収率向上を同時に達成する、実用性の高い水道DXソリューションです。

搭載機能・アプローチ内容(センシング・制御)現場にもたらすメリット(課題解決)
自動監視(3項目同時計測)残留塩素・水温・水圧の3パラメータを24時間連続で高精度に計測します。職員による現場での定期的な水質確認・巡回業務を削減します。
自動排水(電磁弁連動)計測値の異常低下を検知した時のみ、連動する電磁弁を開き排水を実行します。手作業でのドレン弁開閉の負担をゼロにし、業務効率を改善します。
必要最小限の排水制御基準値まで回復した時点で排水を自動停止するループ制御です。無駄なロス水を最小限に抑え、水道事業の有収率向上に寄与します。

管末の水質を自動最適化。水道DXを推進する「残留塩素濃度計連動型自動排水装置」

管末制御とクラウド連携で残留塩素を自動最適化するULSONA UTYのシステム構成図。
老朽管の水質リスクを解決するULSONA UTY自動排水装置。クラウド監視や導入実績を図解。

配水池から遠く離れた管網末端(エッジ)における水質維持は、水道事業の維持管理コストを圧迫する大きな課題です。千代田工業の「ULSONA UTY」は、この課題を水道DXによって根本から解決する次世代型スマートデバイスです。
既存配管を活かせる「不断水設置」でスムーズに導入でき、エッジ側で残留塩素を高精度に測定。設定値に基づく自律的な自動排水(電磁弁制御)により、管末の水質を動的に最適化します。さらに取得したデータはLTE-M回線でクラウドへ同期され、リアルタイムな遠隔監視や異常時のアラート通知を実現。限られた予算と人員で、確実な水質担保と次世代の管網運用を低コストでサポートします。

システムのコア機能詳細・実現する水道DXソリューション
管末エッジ制御(自動排水)設定閾値(例: 0.20mg/L以下)で電磁弁が自律稼働し、水質を自動最適化
【クラウド連携】遠隔監視LTE-M回線を活用し、PC・スマホから24時間リアルタイムで状況把握
【クラウド連携】データ分析蓄積されたデータを活用したトレンド分析により、水質異常や漏水の予兆検知を支援
【クラウド連携】アラート通知基準値逸脱などの異常検知時に、担当者へ即時通知し迅速な初動対応をサポート
不断水設置による低コスト化既存インフラの稼働を止めず、大がかりな配線工事不要でスムーズに導入可能
不断水で設置可能なULSONAクラウド流量計残留塩素濃度計付についてのお客様、お問い合わせ先の画像です。

コストカットを強力サポート!
水道DXを実現する「ULSONAクラウド」の強み

ULSONAクラウドの3つの強み(通信コスト削減、安全・信頼性、多項目監視)とULSONA UTYの基本スペックを解説した図解。

持続可能な水道インフラの構築には、維持管理コストの最適化が不可欠です。「ULSONAクラウド」と「ULSONA UTY」は、自治体様が抱える課題を3つの強みで解決します。
第一に「圧倒的なコスト削減」です。高額なテレメータ盤や光ケーブルの敷設を必要とせず、安価なLTE-M回線と簡素な設置工事のみで運用を開始できます。第二に「高い安全・信頼性」。異常値の即座検知や本体へのデータバックアップにより、セキュアなインターネット経由でのアクセスを可能にします。そして第三に「多項目計測とリアルタイム監視」。残留塩素、水圧、水温をはじめ、オプションで流量・流速を含む複数のデータを一元管理し、安全な水質担保とデータドリブンな次世代管網運用を低コストで実現します。

ULSONAクラウドの強み具体的なメリット・機能詳細
① 通信コスト・工事費削減LTE-M回線の活用、高額なテレメータ盤不要、簡素な工事による導入ハードルの低減
② 安全・信頼性水質異常などの即座検知、通信障害に備えたデータバックアップ、セキュアなインターネットアクセス
③ 多項目計測・リアルタイム監視残留塩素、水圧、水温(オプション:流量、流速)を同時に測定し、24時間遠隔監視
ULSONA UTY 基本スペック通信:LTE-M / 電源:DC・AC対応 / 自動排水弁口径:20A〜 / 残留塩素排水閾値:任意設定

管末の水質低下を自動検知・最適化。水道DXを推進する次世代型スマートウォーターグリッド

管末制御とクラウド連携で水道DXを実現するULSONA UTYの構成図。残留塩素の自動排水とデータ一元管理を図解。

配水管網における管末の残留塩素維持は、水道事業の安全性とコストを左右する重要課題です。千代田工業が提供する「ULSONA UTY」は、管末制御とクラウド連携を融合させた次世代型スマートウォーターグリッドを構築し、この課題を根本から解決します。
0〜2.0mg/Lの広範囲を高精度に計測し、危険値(例:0.19mg/L以下)を検知すると自律的な電磁弁制御で自動排水を実行。水質を動的に最適化することで、現場巡回のコストを劇的に削減します。取得したデータはLTE-M回線でクラウドへリアルタイム同期されるとともに、本体SDカードへも二重保全。大がかりな配線工事不要で設置でき、水質異常や漏水の予兆検知といったデータドリブンな管網運用を低コストで実現します。

千代田工業の残留塩素濃度計連動型自動排水装置ULSONA UTYの仕組み。管末の自動排水とクラウド監視を図解。
コア機能(強み)詳細スペック・実現するソリューション
① 広範囲・高精度残留塩素計測0~2.0mg/Lの計測範囲で、管末の微細な水質変化を高精度に測定しデータ化
② 自律的電磁弁制御(自動排水)設定閾値(例: 0.20mg/L以下)に基づき自動排水を実行し、水質を動的に最適化
③ LTE-M連携&SD二重保全安価なLTE-Mでクラウドへリアルタイム同期しつつ、本体SDカードにもデータを安全にバックアップ
④ データドリブン管網運用配線工事不要の簡単設置で、集積したデータから水質異常や漏水の予兆検知を強力に支援

確実な水質維持とロス水の最少化。ULSONA UTY「自動排水フロー」

ULSONA UTYの自動排水フロー図。残留塩素濃度をリアルタイム監視し、0.2mg/L以下で自動排水を開始、0.5mg/L以上で停止後、再び監視に戻る一連の自律制御プロセス。

水質管理業務における最大の課題である「現場への駆けつけ」と「手動での排水作業」を、ULSONA UTYが完全に自動化します。
本システムは、配水管内の残留塩素濃度を24時間体制でリアルタイム監視します。濃度が任意の設定値(例:0.2mg/L)以下に低下したことを検知すると、即座に電磁弁を開放して自動排水を開始します。その後、水質が安全な基準値(例:0.5mg/L)まで回復したことを確認した上で自動的に排水を停止し、速やかに通常のリアルタイム監視状態へと復帰します。
この一連の自律的な制御ループにより、設定値に達するまで「回復待ち」を維持するため確実な水質改善が行える一方、基準値到達後は即座に止水するため無駄な排水を最小限に抑えます。限られた人員での持続可能な水道管網管理を強力にサポートする、極めて実用性の高いシステムです。

制御ステップ動作条件・閾値(※任意設定可能)システムの動作・効果
監視状態常時(24時間365日)高精度センサーによる残留塩素濃度のリアルタイム監視とクラウド同期
自動排水開始残留塩素濃度 ≦ 0.2mg/L(例)電磁弁を「開」にし、排水を開始。水質低下を自動で検知して即座に対応
回復待ち0.2mg/L ~ 0.49mg/L の間排水状態を維持したまま監視を継続。中途半端な状態での止水を防止
自動排水停止残留塩素濃度 ≧ 0.5mg/L(例)電磁弁を「閉」にし、排水を停止。無駄な排水(ロス水)を最小限に抑制
監視復帰排水停止後直ちにリアルタイム監視状態へ戻る。継続的かつクローズドな自動制御を実現

カタログ

ULSONA UTY残留塩素濃度計連動型自動排水装置

ULSONA UTY残留塩素濃度計

ULSONA UTY残留塩素濃度計(流量計付)

ULSONA UTY 残留塩素濃度計

水道法に基づく厳格な水質管理を、より確実かつスマートに。

水道水における遊離残留塩素濃度0.1ppm以上の保持を自動化し、安全な給水をサポートするシステムです。
濃度の低下を常時監視し、あらかじめ設定した閾値に達した段階で自動弁が作動。必要最低限の排水のみを行い、基準値を満たした安全な水質へと回復させます。水資源を余計に破棄することなく、法令に則った確実な水質維持と、管理業務の効率化・省力化を同時に実現します。

グラスに入った透明な水を手にして笑顔を見せる女性と女の子の画像。上部には「計る、守る、くらしの明日」というゴールドのキャッチコピーと「ULSONA」のロゴ。緻密な水質管理が市民の安全で豊かな暮らしを支えていることを表現している。

電源不要のオフグリッド運用を実現する、次世代の残留塩素自動排水システム

水道事業体様において、人手不足に伴う現場の巡回・保守業務の効率化は急務となっています。本システムは、商用電源のない場所でも設置可能な「ソーラー駆動」に対応した自動排水・残留塩素測定システムです。

浄水場で最も実績と信頼性のある「ポーラログラフ法」を採用した計測器と、24時間通信可能な「クラウド発信器」をコンパクトな計装盤に一体化。現場に行かなくても、PCやスマートフォンからリアルタイムに水質データや稼働状況を確認できるため、巡回コストと管理工数を大幅に削減します。

また、既存の配水管に対して水を止めることなく施工できる「不断水設置」に対応。断水工事に伴う周辺住民への影響や、施工コスト・手間のハードルをクリアし、スムーズな導入を後押しします。

技術・コンポーネント具体的な仕様・先進機能
コアセンシング高精度ポーラログラフ法による残留塩素濃度・流量の連続測定
IoT・通信機能クラウド発信器内蔵/異常時のリアルタイムアラート通知機能
グリーンエネルギー仕様パネル出力:175W / バッテリー容量:100Ah / 無日照対応:4日間
省電力設計コントローラ消費電力:約15W(計測器・通信機含む極小負荷)
設置寸法・スペース全高:1.8m / 設置・基礎面積:W600mm × D600mm

24時間クラウド遠隔監視と確かな測定技術で、現場巡回業務を劇的に削減

評価項目システム仕様・導入メリット
導入の主目的現場巡回業務の削減、および確実な水質管理の継続
採用測定方式ポーラログラフ法(浄水場で最も実績があり、高い信頼性を確保)
稼働電源ソーラー駆動による完全独立電源(商用電源不要のオフグリッド運用)
施工方法不断水設置(配管内の水を止めずに設置可能、断水工事コストを大幅削減)
監視体制24時間クラウド遠隔監視(PCやスマホからリアルタイムにデータ確認可能)

水圧と残留塩素の相関で異常を「事前予測」。漏水検知の精度を高めるダブルチェック

深刻化する水道インフラの老朽化に対し、水質異常や漏水の早期発見は急務です。「ULSONA」は標準搭載の水圧計を活用し、管網リスクの「事前予測」を実現する水道DXソリューションです。
水圧の低下からタイムラグ(予測リードタイム)を経て残留塩素濃度が低下する相関関係を捉えることで、異常の兆候をいち早く察知。さらに、水圧と残留塩素の両面から異常を判定する「ダブルチェック」を行うことで、誤検知を防ぎ漏水判定の信頼性を飛躍的に向上させます。プロセスの見えない変化を可視化し、現場の無駄な緊急出動を削減。安全・安心な管網運用を低コストでサポートします。

水圧と残留塩素の相関グラフ。時間ラグを利用した低下の事前予測と、漏水検知のダブルチェックを図解。

水圧低下から残留塩素濃度の低下を事前に予測し、漏水検知のダブルチェックにも寄与します。

水道インフラの老朽化対策において、漏水の早期発見は極めて重要ですが、同時に「誤検知による無駄な緊急出動」をいかに減らすかが維持管理の大きな課題となっています。ULSONAはこの課題に対し、水圧と残留塩素濃度の両面から異常を捉える「ダブルチェック」システムで確実なソリューションを提供します。
水圧計が圧力の低下をリアルタイムに検知し、その時間ラグを活用して残留塩素濃度の低下を事前予測します。この2つの指標を掛け合わせて判断することで、単一センサーでは避けられない誤検知リスクを大幅に低減し、漏水判定の信頼性を飛躍的に向上させます。確かな根拠に基づくデータドリブンな管網管理が、自治体様の無駄なコストを削減し、安全で効率的な水道DXをサポートします。

水圧低下のリアルタイム検知と残留塩素低下の事前予測を組み合わせた、ULSONAによる漏水検知のダブルチェックシステム。
製品の強み・アプローチ実現するソリューションと現場のメリット
① 高精度な測定微小な水圧・残留塩素の変化も高精度に検出し、データ化します
② リアルタイム監視連続測定により、管網内の見えない変化を即時に把握可能です
③ 予測による先手対応時間ラグを利用した事前予測で、トラブルに対する適切な初動対応をサポートします
④ 漏水検知の信頼向上水圧と残留塩素の「ダブルチェック」により、誤検知を減らし判定精度を向上させます
⑤ 効率化とコスト削減トラブルの早期発見と先手対応により、過剰な業務負担や運用コストを削減します

経年劣化による残留塩素低下リスクと、管末監視の重要性

水道管網の老朽化、特に経年劣化した鋳鉄管の内部では、水質管理上の深刻な課題が潜んでいます。

管壁に形成された腐食層やスケール(水垢)の付着により、浄水場で添加された残留塩素が途中で過剰に消費されてしまう現象です。このため、配水池を出た時点では十分な濃度があっても、管末(給水栓)に至るまでに法定基準値を下回るリスクが高まります。安全な水質を担保するためには、こうした経年管路における残留塩素濃度の低下をリアルタイムで把握し、適切に対処する監視体制が不可欠です。

経年管におけるリスク要因水質管理への具体的な影響
1.管内壁の腐食層鉄の酸化反応等により、水中の残留塩素が化学的に消費・還元されます。
2.スケールの付着有機物や微生物の温床となり、塩素の消失スピードをさらに加速させます。
3.末端での濃度低下滞留時間の増加と相まって、法定基準値(0.1mg/L以上)の維持が困難になります。

布設から40年以上経過した老朽鋳鉄管では、管内面の剥離や錆こぶ等の影響により、残留塩素が著しく消費される傾向にあります。「残留塩素濃度計 ULSONA」は、この特性に着目しました。
従来予測が難しかった「異常な残塩消費」の現象を逆手にとり、水質(残留塩素濃度・水温)と水質以外の指標(水圧・流量)を同時に常時監視します。これらの多角的なデータから、水圧・流量の低下と残塩消費が重なる箇所を論理的に特定。広大な水道管網から漏水疑いエリアを効果的に絞り込むことで、自治体様の漏水調査コストの大幅な削減と、効率的なインフラ更新に貢献いたします。 

浄水場クラスの精度を凝縮したコンパクト筐体

残留塩素濃度計ULSONA 寸法

ULSONAクラウド残塩計の製品写真。H400×W200×D162mmの寸法線が入り、コンパクトながら浄水場と同等の高精度測定が可能なことを示す図解。

カタログ

ULSONA UTY残留塩素濃度計

ULSONA UTY残留塩素濃度計(流量計付)

ULSONA UTY残留塩素濃度計連動型自動排水装置

クラウド対応ULSONA UTY

クラウド対応/非対応モデルの選択が可能

ULSONA UTYモデルは、クラウド対応型に加えて、クラウド通信機能を外したスタンドアロン型(非クラウドモデル)もご用意しています。

モデル特長通信費
クラウド対応型LTE通信で自動送信・遠隔監視/アラート通知対応月額 約4,000円(2026年3月現在)
非クラウド型通信費不要/ローカル出力(CSV)対応(4-20mA・RS485)通信費なし

【重要】ULSONAクラウド流量計 通信環境に関する設置上のご留意事項

ULSONAクラウド流量計(残留塩素濃度計付)は、安定したデータ通信網として携帯電話回線(LTE-M:ソフトバンク・KDDI)を利用しております。そのため、山間部など電波の到達が困難なロケーションにおいては、遠隔監視システムが正常に稼働しない可能性がございます。
確実な運用を行っていただくため、設置予定地におけるスマートフォンの電波状況を一つの目安としてご確認いただき、通信環境に懸念がある場合は、事前の現地調査等を含め弊社までご相談ください。

メンテナンス

不断水で設置可能なULSONAクラウド残塩計のメンテナンスPR画像です。

安定稼働を支えるシンプルなメンテナンスと、明確な維持管理計画

ULSONAクラウド残塩計の継続的かつ安定した稼働には、定期的な消耗品の交換が不可欠です。本製品の主要なランニングコストは、水質を検知する「電極」と、電極表面を物理的に洗浄する「ビーズ」の交換費用に集約されます。
維持管理に必要な消耗品が明確なため、次年度の予算計画が立てやすく、長期的なインフラ管理においてもコストの透明性を確保できます。

消耗品名交換時期の目安役割と備考
洗浄用ビーズ約3ヶ月〜6ヶ月回転電極式ポーラログラフ法において、測定中に電極表面の汚れを物理的に落とし、測定精度を保ちます。
測定用電極約12ヶ月に1回残留塩素濃度を正確に検知するための心臓部です。経年による感度低下を防ぐため、年1回の定期更新を推奨します。
不断水で設置可能なULSONAクラウド残塩計のお問い合わせ先の画像です。
お問い合わせについて
御見積のご依頼、その他当WEBサイト上でご不明な点や、些細な疑問などございましたら、ご遠慮なく上記の電話番号またはメールアドレスまでお問合せください。当WEBサイトだけではお伝えきれない詳細についても、お気軽にお問い合わせください。
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皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
【御見積について】
午前中にいただいた御見積のご依頼につきましては、原則として当日中に回答させていただきます。
午後以降のご依頼につきましては、翌営業日中に回答いたします。
ただし、繁忙期等につきましては、できる限り迅速な回答を心がけておりますが、通常よりお時間をいただく場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

クラウド対応は、お客様の用途に応じて、ご選択いただけます。

現場の運用体制や予算規模に応じて最適な選択が可能な「ULSONA残塩計」シリーズ。遠隔からのリアルタイム監視を可能にする標準の「クラウドモデル」、水質・水量の一体管理を実現する「流量計付モデル」、そして通信インフラが不要で初期・運用コストを抑えられる「クラウド連携なしモデル」の3種をご用意し、持続可能で確実な水道施設運営を支援します。

製品タイプクラウド連携測定項目データ記録・出力主な特徴・メリット
ULSONAクラウド残塩計あり残留塩素濃度
水圧
クラウドサーバー保存(CSVファイル出力遠隔からリアルタイムで監視できる基本モデル。
ULSONAクラウド流量計付残塩計あり残留塩素濃度
水圧
流量
水温
クラウドサーバー保存(CSVファイル出力水質と水量の一体管理を実現。500mm以上の空間で設置可能。
ULSONA残塩計(クラウド機能なし)なし残留塩素濃度
水圧
流量
水温
変換器内蔵SDカード
(CSVファイル出力)
通信不要な環境に適し、導入コストを抑えられるモデル。